下垂体ってどんな役割を担ってるのか

内分泌代謝を行っている器官の一つが、下垂体です。体内には、内分泌代謝を行っている器官が様々あり、甲状腺などが有名ですが、その一つが下垂体になります。

ここでは、下垂体が行っている働きと、この下垂体に障害が出てしまった場合に引き起こされる疾患などを紹介していきます。

下垂体はどこにあって何をしてるの?

内分泌代謝を行っている器官に下垂体があります。下垂体は、脳にあり、目に近い下側に位置している器官です。大きさは非常に小さく、えんどう豆程度の大きさだと言われていますが、非常に人体にとって重要な役割を担っている器官です。

内分泌代謝だけでも、大きくわけて8種類のホルモン分泌を行っているわけです。ざっとあげると、成長ホルモン、催乳ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモン、抗利尿ホルモン、オキシトシンがそれに当たります。

正確にいえば、前葉と後葉によってその働きは違っているのですが、基本的には、この8種類のホルモン分泌をしており、バランスを取って人間の生命活動の大きな役割を担っています。

ホルモンの働き具合で身体作りが変わるほど

前述に挙げたホルモンは、どんな働きをしているのでしょうか。例えば成長ホルモンは、その名の通り、人間の肉体の成長に関連しています。筋肉を作り、骨を作り、臓器などで行われている代謝の促進を実現してくれるものです。

甲状腺ホルモンは甲状腺の刺激、副腎皮質刺激ホルモンは、その名の通り、副腎皮質を刺激するわけです。催乳ホルモンは、乳房に働きがあり、乳汁の生成をしてくれます。卵胞、黄体形成は、性腺刺激ホルモンとも言われており、子供を生むためや性差を露わにするために重要な役割を担っています。

特に成長ホルモンの役割に注目をすべきです。成長ホルモンは下垂体ホルモンの中でも、一番多いものだと言われています。

そして下垂体が生成しているホルモンの中でも、最も障害が早く起こりやすいと言われていますから、下垂体ホルモンが生成する成長ホルモンに注目する必要があるのです。

肝臓を筆頭に筋肉や脂肪などの代謝を担当しているわけですから、ここが狂ってしまうと、生活習慣病が次々と襲ってくることになるのです。